アイスショーのインフレ〜明と暗〜

アイスショーの🎫代が高騰している。

ここ数年、フィギュアスケート界隈ではヒシヒシと感じていたことではありますが…

町田樹が考察するアイスショーの現状と問題点、公演数の増加とチケット代の高騰による「インフレ」をどう乗り切るか｜スポーツ科学研究者、元フィギュアスケーター・町田樹インタビュー（１） https://t.co/3oiB5MYYhw
— JBpress autograph (@jbautograph) April 17, 2024

そもそも、通年リンクで開催できる数少ないPIWを除いて、各地のアリーナだったりイベントホールだったりでアイスショーを開催する場合、公演日を含めて、最低1週間は会場を抑えないとならないわけです😐

その会場の使用料や運営費を含めると、他のコンサートなどとは違って、🎫代に上乗せせざるを得ないのは致し方ないとはいえ、じゃあ、今あるインフレ気味のアイスショーで、公式グッズ等を販売して、それを資金に充てられているかと言ったら、それもイマイチ当てにならないのが現状です😞

だって、集客力が無いんですから😑

しかし、今、乱立していると言われるアイスショーの中で、採算が合わなければ淘汰されてもおかしくないにも関わらず、長年開催されているアイスショーが、ずっと大きな箱で開催されているのはどうしてなんでしょうね🤔

限られたスタースケーターの中で、独自の路線を確立して、成功しているアイスショーは、いわゆる、スケーターが次々に自身のプログラムを披露するだけのアイスショーとは違って、ショーのコンセプトがはっきりしているものだから成功しているのだと思います。

しかし、そのスタースケーターは作られるものではありません😏

かつて、

羽生選手の人気により、競技フィギュア界、アイスショー界が潤っていた頃、スケ連の関係者は、“スターは作れる！”と豪語していました🙄

実際に、その後、スタースケーターと呼ばれる選手は出現していませんよね🫢

要は、競技フィギュアを見て、その選手の演技に感動して、じゃあ、その選手が出演するアイスショーに行ってみようかという流れにならないんですよ😓

今の競技フィギュアは、演技に見合った採点がされずに、一部の選手にだけ評価のインフレを起こしていますからね😞

競技フィギュア界自体の質が低下していれば、試合を見たいと思う観覧者や視聴者も減ってしまいます。

だって、心を動かされる演技では無いんですから😅

その評価によって、トップと位置づけられているスケーターは、アイスショーに出演させてもらえるわけですけど、技術面だけじゃなく、表現においても、いわゆる未熟さが露呈してしまうわけですよ😑

アイスショーはお遊戯会ではないですし、出演するからには、現役選手といえども、多少なりともプロ意識を持たないといけないんじゃないのかなって思うわけです🙄

今、プロスケーターのみで開催されているアイスショーは、ほとんどありませんから、どうしても現役選手を出演させなくては成り立たないのは分かりますけど、ショーの質という面で考えると、それに見合った🎫代では無いなと感じてしまいます😥

🎫代のインフレを食い止める術は、現状として、スケーターの質には頼れないわけですから、まずは、昔の栄華を忘れて、採算が見込めそうな規模の会場に変更する勇気も必要なのでは…と思いますけど🤔

趣向を凝らすのも一つの試みではありますけど、まずは地に足をつけた再建をしていかなければ、既存のアイスショーの淘汰はどんどん加速していくんじゃないですかね🥱

テレ朝チャンネルの力の入れようが😂

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— ＣＳテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) April 17, 2024