中京大学において、フィギュアスケートのモーションキャプチャ実験なるものが行われたようです。
4人の選手に協力してもらって、3回転ジャンプを含む253本のジャンプを元にデータを作成し、近々そのデータセットが公開される予定だそうです。
まぁ、あくまでも実験ということで、これが後々生かされることは無いかも知れませんが、まずはこのような動きがあること自体、意義があるのかなと思います。
しかし、まず大前提として、
データを取るにあたって、AIに学習させるジャンプが、正しいジャンプかどうかということですよね🤔
別に、実験した大学が、偶然中京大学だったというだけですけど、とかく中京圏の一部のコーチに学んだスケーターたちは、ジャンプの癖が強過ぎて、とてもじゃないがAIに学習させるデータとしては使えないんじゃないかと…🫢
AIに学習させるデータ自体が、稚拙なジャンプと言われる、正しくないエッジで、回転不足ありきのジャンプだったら、それが正しいというベースとなり、判定されることになるわけですよね😑
アクセルジャンプ1つにしても、いわゆるスキッドと呼ばれる、氷上でエッジを回転させながら跳び上がるアクセルと、スキッドがほぼほぼ無しで跳び上がるアクセルの、どちらがより正しいアクセルジャンプなのかをAIに学習させるときに、あらかじめスキッドアクセルの方が正しいと認識させておけば、スキッドアクセルの方により高い点数が付くということになりかねないのかしら🤔
教本なるものがあるからには、あらかじめインプットされている基礎となるデータがあって、それに基づいた寸分の狂いも無い正しいジャンプを跳んで初めて、正しいAI技術の有効な活用になるのではと思うのだけれど…😑
そもそも、昨今のフィギュアスケートで、一部の選手のみが、例えエッジがエラーだろうが、氷上で回転を稼ぎながら離氷しようが、着氷のフリーレッグが氷にずれて飛沫が上がろうが、見逃されて高いGOEがついているのが問題なわけで、採点競技として崩壊してしまっている一因ですよね😩
人間が、ビデオカメラ一台からの映像で、1秒にも満たない4回転ジャンプを離氷から着氷まで正確に判定できるとしたら、どれほど優れた動体視力の持ち主よって話ですよね😅
まぁ、こういった取り組みが、いずれAI判定システム導入への足掛かりになれば良いですけど、フィギュア界において、最も正しい技術を持つお方が、自らモーションキャプチャを装着してデータを取り、それを元に書き上げた、学術的にも評価の高い論文を一切無視し続けている組織の牙城を崩すのは、容易ではないと思いますけどね😓
国同士の利害が一致したら、さっさと導入に動くかも知れないですけど🤭
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