世界フィギュア 男子シングルの結果が出ました⛸️
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優勝 🇺🇸マリニン選手🥇
2位 🇯🇵鍵山選手
3位 🇫🇷アダム選手
マリニン選手、FSで6クワド込みのパーフェクト演技で、驚異の227.79点(TES 137.18 PCS 90.61)を叩き出しました😱
TESについても、実際まだまだ伸ばせる要素がある上に、それに伴って表現等をもっと磨いていけば、これからPCSも上がってくるのかもしれませんね👍
ジャンプに関しては、スキッド気味ではあるものの4Aが跳べる時点で、他のクワドはほんと軽々跳べてしまうものなのね😳
マリニン選手のジャンプは、いわゆる下回りのなんちゃってクワドではないので、見ていてスカッとしますし、スピンも、体の柔軟性を生かして、ごく一部の男子選手しかやらないドーナツスピンもできるため、緩急の取れたステップ等が出来れば、しばらくは無双になるのかな?
2位の鍵山選手
よくがんばりました👏
鍵山選手も、男子選手の中では柔軟性があり、膝も柔らかいから、ジャンプもスピンもキレがありますよね😊
コストナーコーチがついてから、表現面でもだいぶ磨かれてきているから、これからしばらくは、日本のトップとしての立ち位置になるのかもしれないけど、何せ、シニアに上がってからの、あれよあれよとトップ選手にしていった組織の思惑が見え隠れするだけに、やはり、3クワドのみ3A転倒で200点越えは、ちょっと出し過ぎかな?って思うけど…🙄
そして! 3位のアダム選手!
凄いなんてもんじゃ無いよ😨
だって、SP19位からの3位だよ👏
バックフリップやって、ディダクション-2点付いたけど、これ込みで、とにかくダイナミックな演技に引き込まれるもの😳
こちらのアダム選手も、下回りのなんちゃってクワドではないから見ていて清々しいし、ステップも独創的で、芸術性に重きを置くフランス🇫🇷って感じがするのよね😉
あとは…
三浦佳生選手も、初出場でよくがんばったと思うのよ👏
リンクが少し狭かったようなので、佳生くんみたいな飛距離の大きいジャンプを跳ぶ選手たちには、結構大変だったみたいだけど、それでも、『進撃の巨人』の世界観に、観客を惹き込む力がさらに増したような演技だったのは、次のステップになるんじゃないかなって、来シーズンがとても楽しみになってきました😊
佳生くんの、軸の細い、こちらもダイナミックなクワドは、見ていてほんと清々しい✨
全体の感想として…
やっぱり、なんちゃって下回りクワドでない選手たちがきちんと結果を残すこと、これこそが、衰退したフィギュア界が生き残るための最後の賭けみたいなものになるのでは…と、改めて思いますね🙄
見る側も、忖度採点に、毎回毎回モヤモヤしていたからこそ、だんだんとフィギュア離れが起きて、今の有様になっているわけだし、少しでも、正しい方向に舵を取り直してくれれば、見ていてワクワクするような試合がまた戻ってくるかもしれません。
それにしても、世界選手権が行われるたびに、2017年の世界選手権を思い起こしてしまうのですよ😌
今とは採点方法は違うにせよ、4クワドで223.20点を叩き出したんだから、ほんと凄まじいな🤯
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果たして、来シーズンはどうなるのでしょうか🤔